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理解して覚えるということ

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大学受験に臨むにあたっていかに集中できるかがかなり左右してくると思いますが、それに加えてどれだけ覚えられるかという“理解して、記憶すること”が大切になってくるのではないでしょうか。
このことに至っては数学などどちらかというと自分で答えを導き出すような、“考える”タイプの科目にも当てはまることです。

たとえば「sin^2(θ)+cos^2(θ)=1」この公式もそのまま暗記するのではなく、理解できていなければ初めて活用できるものですね。
これがどういうことかもう少し詳しく説明すると、

①まず上記の公式を覚える際に直角三角形の直角以外の一角がθのものを考えてみます
②その次に辺の長さをa、b、c(a,b<c)とそれぞれ置きます
③三平方の定理に従って「a^2+b^2=c^2」となります(これは中学の数学で習ったところとリンクするので、覚えている方も多いのでは?)
④両辺をc^2で割ると「sin^2(θ)+cos^2(θ)=1」になります

いかがでしょうか。このように“なぜこうなるか”という過程を理屈から理解して覚えることで単純に公式を覚えるよりも忘れにくい上、似たような問題に遭遇した場合でも対処しやすくなると思います。
ちなみに上記の式をcos^2(θ)で割ると(この時点でピンとくる方もいると思いますが)tanとcosの有名な式になりますから、覚え方次第では1つの公式から複数の公式を覚えることも可能ですね。

ここで挙げた例はほんの一例に過ぎませんが、丸暗記よりもやはりきちんと理解することこそ、応用が利くことは間違いないようです。

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